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- 2024-12-19 請負工事完了報告更新
- 2024-12-21 スタッフだより更新
埼玉県を中心にリフォーム事業を行っています。お見積り・ご相談無料です。ご依頼の大小にかかわらずお気軽にお問合わせ下さい。
昨今は、猛暑によるダム貯水量の減少や自然災害による河川の氾濫、被災地での断水など様々な事象が発生しています。
埼玉県では雨水を積極的に活用し、節水や災害時の備えとして利用できるように雨水貯留槽(雨水タンク)の
設置を推奨しています。これに伴い、雨水貯留槽(雨水タンク)設置費の補助制度を設けている市町村があります。是非ご活用下さい。 |
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【雨水の活用例】 | |
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【雨水貯留槽(雨水タンク)設置のメリット】 | |
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【雨水貯留槽(雨水タンク)の設置について】 |
雨樋に器具を付けてタンクに導水します。 雨水タンクの購入はホームセンターや通販などで購入ができるほか、弊社でも承っております。 設置については、弊社でも承っております。お気軽にご相談下さい。 DIYで設置可能ですが、この場合補助制度対象外になる市町村もございます。事前にご確認をお願い致します。 雨水タンクを購入される際は、排水口があるタンク、蓋が大きいタンクは清掃がしやすく、維持管理に役立ちます。 不要になった浄化槽の雨水貯留施設への転用については、業者または弊社までご相談下さい。 お住まいの市町村に雨水貯留槽(雨水タンク)設置費の補助制度がある場合、設置前の申請や業者での設置工事が必須の場合があります。 必ず事前に申請方法をご確認下さい。 |
埼玉県各市町村 雨水タンク(貯留タンク等)設置の補助制度(参考) | ||
●お住まいの市町村で雨水タンク(貯留タンク等)設置の補助制度を実施している場合は、交付条件や補助金額は市町村毎に異なりますので 事前にお住まいの市町村へ詳細のご確認をお願い致します。 ※下記は令和6年10月時点のものです。内容の変更や予算に達し終了している場合もございますので予めご了承下さい。また、制度の有無や詳細については、必ずお住まいの市町村に改めてご確認をお願い致します。 |
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上尾市 雨水タンク設置補助制度 (購入前申請必須) ●市販されている100L以上の雨水貯留タンク |
川越市 雨水対策施設設置補助金交付(注文・購入前申請必須) ●浸水桝ます(浸透型)30L以上●小型貯留槽(利用型)100L以上 |
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川口市 川口市地球温暖化対策活動支援金(事前申請要確認) ●市内の住宅に雨水貯留施設を設置 ●既存の浄化槽の転用 ●同システムが設置された新築住宅の購入 |
朝霞市 雨水貯留槽(雨水タンク)設置費補助制度 (事前申請必須) ●雨水貯留施設設置等の工事 ※未使用の市販品で雨樋に接続し、散水等ができる蛇口を備えた密閉構造のもの |
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さいたま市 雨水貯留タンク設置補助制度(事前申請要確認) ※令和6年度予算額上限に達した為、受付終了 ●雨水貯留タンクの購入及び設置工事 |
幸手市 雨水貯留槽設置費等助成金交付制度(工事・購入前申請必須) ●浄化槽を雨水貯留施設に転用●雨水貯留槽の購入及び設置 |
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狭山市 雨水各戸貯留・浸透施設設置費補助金交付(事前申請必須) ●雨水簡易貯留施設(タンク/市販又はドラム缶等を再利用した物で100L以上の気密性容器) ●雨水地下浸透施設(内径30cm以上の既製品の浸透桝) ※上記施設併用申請可 |
志木市 雨水貯留・浸透施設の設置に対する補助制度(工事・購入前申請必須) ●雨水貯留施設(天水桶・雨水タンク等) ●雨水浸透施設(浸透桝・浸透トレンチ) |
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草加市 地球温暖化防止活動補助金(購入・設置工事前申請必須) ●市販されているまたはドラム缶等を利用した雨水貯留施設(給排水設備を備えたもの) ●浄化槽を雨水貯留用に改造した雨水貯留施設 |
戸田市 雨水貯留施設等設置費補助金制度(事前申請必須) ●市販されている雨水タンクの設置工事 ●不要となって浄化槽を転用するため行う改造工事 | |
新座市 雨水貯留槽設置補助(事前申請要確認) ●雨水を貯留し、これを植木への散水等に利用することを目的とした容器。製品として販売されている未使用品のものに限る。 |
蓮田市 雨水貯留設備費補助金(事前申請必須) ●100L以上の雨水貯留タンクを新規に設置(雨水貯留槽・浄化槽転用型) | |
羽生市 雨水貯留タンク設置補助金(事前申請必須) ●雨水貯留タンク購入及び設置工事 |
富士見市 雨水貯留施設(雨水貯留タンク)設置補助金制度(事前申請必須) ●雨水貯留施設(雨水貯留タンク)の設置 ※屋根に降った雨水を雨樋を通して溜める為の施設要相談・確認 | |
八潮市 雨水貯留施設設置費の補助制度(事前申請必須) ●不用浄化槽転用雨水貯留施設 ●小型雨水貯留施設(市販の雨水貯留タンク) |
和光市 雨水貯留設置費補助制度 (事前申請必須) ●貯水量80L以上で建物雨樋に接続してること |
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蕨市 地球温暖化対策設備等設置費補助制度(事前申請必須) ●建物の屋根に降った雨水を貯留し、有効利用する為の施設 |
【雨水貯留槽(雨水タンク)活用の注意点】 | |||
①雨水貯留槽は、取水装置部分に溜まった落ち葉やゴミ、貯留槽の底の土砂などの定期的な清掃が必要です。 水中の有機物などが細菌などの栄養分となることで有機物の分解や腐敗が進み臭いが発生します。 雨水に落ち葉などの有機物や藻を発生させないことが重要です。また、雨樋などの落ち葉や塵などを掃除することで水質の向上に繋がります。 ②真冬などの気温が低下する時期は、露出した配管や雨水貯留槽の蛇口部分などは凍結する可能性があります。保温に配慮が必要です。 寒冷地域など凍結しやすい場合は、この期間は雨水の取水をやめ、貯留槽の水を抜いておくことをオススメ致します。 ③雨水をトイレの洗浄用に利用する場合などは、下水道管理者であるお住まいの自治体へ届出などが必要です。事前にご確認をお願い致します。 ④害虫を防ぐ為には、通気部分や開口部、ドレン管、オーバーフロー管などに防虫網を取り付けることである程度抑制することができますが、 完全に発生を防ぐことはできません。定期的に雨水貯留槽の点検、清掃を行うことが効果的です。 |